どうも、超人太郎です。
最近「嫌われる勇気」という自己啓発本を読みました。
この本を読んでみて思ったのが「めっちゃ良い本じゃん!」と素直にそう感じましたw
まずどのあたりが一番良かったのかと言いますと、物事を「原因論」で捉えるのではなく、「目的論」で捉えてみるという事が私的にとても学びがありました。
具体的にどういうことなのか説明しますね。
まず私を例に説明すると、私は前々から対人関係で常に苦手意識を持っていました。
この原因を考えたときに、過去のトラウマがそのような苦手意識を持たせてしまうのだとします。
私のトラウマとは、過去に不登校になり引きこもっていた経験から、人との関わりを避けるようになったことが挙げられます。
つまりはその過去の経験(トラウマ)が、苦手意識の原因なのだとする捉え方が「原因論」ということです。
その反対に「目的論」での捉え方は、そもそも対人関係に苦手意識を持っている原因というのは、過去の経験(トラウマ)からきているのではないと考えることです。
そしてもっと言えば、本当は無意識的に人と関わりたくないという目的があるから、対人関係に苦手意識を持っているのだと捉えるのが「目的論」ということです。
つまりは原因が先にあるから何か問題が起きるのではなく、そもそも何か目的があるから問題が起きるということです
ただ例に挙げたこれらのことは、あくまでも私のことなので皆さんの場合は、各々の状況に置き換えて考えてみてください。
その方がより理解感が増すと思います。
私的にはこのような考え方があるのかと、自分の中でより新しい視点・発見を得られましたね('ω')ノ
このこと以外にも、この本はより本質的なことがたくさん書いてあります。
まぁ、なにを最終的にこの本が言いたいのかは、出来れば皆さんで読んでみた方がよろしいかと思います。
本は実際に自分で読んだ方が、結局は学びが多いと思いますので。
最後に私がこの本を読んでいて、とても印象深いと感じた言葉を引用させて貰います。
「誰かが始めなければならない。他の人が協力的でないとしても、それはあなたには関係ない。わたしの助言はこうだ。あなたが始めるべきだ。他の人が協力的であるかどうかなど考えることなく。」
(以下「嫌われる勇気」より212ページ、7行目~9行目引用)
この意味を知りたいと思った方は、ぜひ「嫌われる勇気」を読んでみてください。
私自身は読んでいてとても感動を覚えましたねw
では今回はこの辺で終わりにさせて貰います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。