ニーチェになりたい男のたわごと

日々の日常の事とか

「すごいスマホ」 感想

どうも、超人太郎です。

 

今回は週刊少年ジャンプにて、今週号から連載を開始した「すごいスマホ」について私なりの感想を述べてみようと思います。

 

まずはザックリとどんな話かと言いますと、地球上に存在するあらゆる情報を検索できる機能を持ったスマホ(作中ではグーググ・スマホと言う)を何故か手にした高校生の探来田 究(さぐらだ きゅう)を主人公とした物語となっています。

ジャンプの表紙には「衝撃の超本格現代サスペンス」と銘打っています。

 

で、多分これだけだとどんな話かあまり分からないと思います。

なので一度買うなり立ち読みするなり、誰かから借りて自分で読んでみるのが一番手っ取り早いと思います。

今回の記事ではあくまでも感想なので、詳細な内容については特に話さないつもりです。

なのでこの記事を見ている方はもう既に読んでいる、あるいはどんな話かもう知っている状態という前提で感想を述べたいと思います。

 

 

で、ここからは感想を述べていきたいと思います。

 

個人的な第一印象としては、好きな感じのテイストの漫画だなと感じました。

話はそれなりに可もなく不可もなく良いなとは思います。

まぁ、悪く言うならちょっと地味かな?とは素直にそう感じました。

あとは正直言うと、主人公のキャラが少々弱いかな?とも個人的には思います。

主人公のバックストーリー的なものがあるのですが、これによって多少は主人公の行動に対しての理解感はあるかなと思います。

ただまだ第一話の段階でしかないので、今後の展開次第では化けるかもしれないなと個人的には期待しています。

例えば、主人公と同じくグーググ・スマホを持ったライバル達が出てくるとか、それによってデスノート的な頭脳バトル展開とか、今流行りのデスゲーム系になっていくとか、そういうベタかもだけど色々な要素が絡まっていくような展開になったりして?

まぁ、これは完全に私個人の趣味になりますねw

 

 

王道のバトル漫画と違ってこの作品は、邪道の部類の漫画になるのでジャンプの中だと立ち位置が難しい部分はあるかもしれないですね。

でも過去のジャンプの邪道漫画で成功例を挙げると、それこそ「デスノート」や「約束のネバーランド」等のような例もあるので、やはりその辺は作者さんの腕に期待したいですね。

それになんだかんだでバトル物の漫画が圧倒的に多いジャンプでは、邪道の漫画は中々貴重な存在だなとも個人的には考えています。

 

 

余談ですがこの「すごいスマホ」ってタイトルちょっと安直過ぎませんかね?

いや、別に良いんですけどね。

ただちょっとインパクトに欠けると言うか、捻りが無いと言うか。

まぁ、所詮はタイトルというだけでしかないので、肝心なのはその話の中身が面白いのかどうかということに尽きると思いますがね。

 

それでは今回はこの辺で終わりにさせて貰います。

ここまで読んで頂きありがとうございました。