ニーチェになりたい男のたわごと

日々の日常の事とか

過去のことはもう済んだ話だけど...

どうも、超人太郎です。

 

このブログで最初に話していた通り、僕は不登校で引きこもっていたんです。

その時から今の今まで抱えていた思いを、今回は語らせて貰います。

 

一番強い思いとしては、本来なら僕も皆と送るはずだったであろう「青春」を送れなかったという寂しさです。

「青春」というと、まるで漫画のように皆が和気あいあいと学校生活を送ることを言うとは思っていません。

楽しいだけの学校生活、それは本当に漫画だけの世界なのでしょう。

 

つまり僕が言っている「青春」とは、学校に行くことでしか味わえないであろう経験のことを「青春」と言うのであろうと考えています。

 

毎朝通学路を渡り、ちょっと嫌な先生の授業を受けたり、部活をして汗を流すほど集中したり、成績を上げるためにする勉強もどんなに大変なことでしょうか。

今挙げたこと以外にもきっと大変なことがたくさんあるのでしょう。

でも大変なこと以外にも楽しい学校行事とか、友達との何気ない会話とか、もしかしたら恋愛とかもしたかも?

 

学校生活を普通に送っていれば、きっと楽しいこともあったのでしょうね。

 

 

でも、大変だったり、楽しかったりな学校生活を僕は送っていません。

皆がいわゆる「青春」ってやつを送っている間、学校に行かず家にいたから。

自分でその道を選んだのだろうと言われれば、何も言い返せないですけど...。

ただただ、その「青春」というものを送りたかったという思いがずっと心に残っているだけのことです。

正直自分でも、苦しいのか悲しいのか、それが何の感情なのかももはや分からないです。

 

一つ言えることは、人生一度きりしか味わえない「青春」というモノがどれほど貴重なモノなのかと。

それを送っていない僕には、結局何も分からずじまいなままです。

 

 

人は得ているモノよりも、得られなかったモノに固執してしまうのでしょうね。

 

僕の場合は家から外に出る勇気と、学校まで行く勇気と、教室に入る勇気があれば得られたはずのモノです。

残念ながら僕にはそれが無かったようです。

 

 

小学校からの友達は皆いい子ばかりでした。

嫌だと感じる子は一人もいませんでした。

そんな子たちといっしょに「青春」を送れたら良かったのに。

ただ勇気があれば得られたのに、悔しさで涙を流しながら窓から外を眺めるだけ。

それしか出来なかったなんて、僕はバカでアホですね。

 

 

今はなんでもポジティブに捉えられるように、なるべく考え方を変えるようにしています。

なので僕の「青春」はきっと大人になってから始まるのだと、そう思うようにしていますw

いくつになっても「青春」と呼んでも良いのならねw...。

 

今回はこの辺で終わりにさせて貰います。

ここまで読んで頂きありがとうございました。