ニーチェになりたい男のたわごと

日々の日常の事とか

第十六回目 僕の才能ってなんなんだろう?

どうも、超人太郎です。

 

早速ですがタイトルの通りの内容を話ます。

 

僕にはそもそも才能ってあるんだろうか?

なんか人と違う卓越した部分みたいなものがあるのか?

最近こんな疑問がいつも溢れてきます。

 

才能と言うと大げさに聞こえてしまいますが、僕が思うに才能とはその人なりの生き方だと思います。

生き抜く力とも言えると思います。

いくら人が羨むような俗に才能と呼ばれるものがあっても、自分自身が生きていればこそのモノだと思います。

 

でも正直生きていくのって簡単なことじゃないですよね?

いや、どの口が言ってんだと思うかもですが聞いてください。

 

人の人生において欠かせないもの、それはお金でしょう。

人一人の生涯にかかるお金だけでも莫大なお金がかかってしまう。

しかも人生100年時代と言われる現代において、老後2000万問題なんてものもある。

そのお金を稼ぐためには働く以外ない。

しかも大抵の場合、一生を働くことに時間を割くことになる。

これは非常に大変な労力だと思います。

 

これを踏まえて、正直言わせてください。

 

めちゃめちゃ人生ってハードワークじゃないですか?

 

 

僕としては、自分一人が生きていくだけのことでも自信がないです。

と言うより自分が社会に属して生きていくこと、そしてその社会に自分は受け入れられないのではと思ってしまう。

 

 

このブログの第一回目~第三回目の記事を読んでくれた方なら知っていると思いますが、僕は小学校から不登校で引きこもっていました。

このことが自分の中でネックになっているのだと思います。

 

 

学校というある意味で社会性を培う場を、僕は早々に逃げ出してしまった。

しかも小学校という段階でです。

 

 

世の中の人は、普通は学校に行っていると思います。

僕はその普通のことが本来ならば出来たはずなのに、出来ていなかった。

 

 

人っていうのは、皆が出来て当たり前のことが出来ていない人を嫌ってしまう生き物ではありませんか?

 

何故この人は勉強が出来ないのだろう?

何故この人は運動が出来ないのだろう?

何故この人はこんなにも仕事が出来ないのだろう?

 

こういう事思ってしまいませんか?

 

少なくとも僕は、思ってしまう瞬間があります。

 

でもこれは、人として生まれた性とでも言えると思います。

何故なら人は結局自分たちにとって都合の良い人を求めてしまう生き物だから。

社会の側から見て、或いは何かしらの集団から見てその人がいかに有用な人かは重要なことです。

 

勉強が出来る人は誰かに勉強を教えることも出来るかもしれません。

運動が得意な人はその運動能力を使って人命救助の仕事をするかもしれません。

仕事全般が出来る人は何をするにしても重宝されることでしょう。

 

これらのことではなくても、世の中は誰かが担ってくれているたくさんの仕事で回っている。

 

反対に何も出来てない人は、社会のお荷物かのように切り捨てられてしまう側面もあることでしょう。

 

僕は社会にとって都合の良い人にはなれません。

というか社会が僕を必要としてくれないのではと思ってしまう。

社会から否定されたり、拒否されるのが怖いです。

僕は社会にとって何が出来る人なのかがわかりません。

勿論、世の中に対してや誰かに対して貢献したいと思う気持ちはあります。

ですが気持ちだけ抱いていたとしても、それだけでは世の中からしたら評価されることではない。

 

僕に一体何が出来るというのでしょう?

学校に通えず勉強もろくにしてこなかった僕に、何が出来るといえるのでしょう?

気持ちだけはいっちょ前に、人を手助けするような人になりたいと思っているだけの人間に何が出来るというのでしょう?

 

 

 

僕はもっと必死になるべきなのでしょうね。

今の僕が必要とされるのではなく、必要だと思ってもらえる人材に努力して変わっていかなくてはならいのでしょう。

 

わかっています。

わかっているけど、努力して変わるなんてことは途方もない作業だと思います。

幾度となく僕は変わりたいと願いました。

 

でも、「変わりたい」その思いの情熱はいつも続かずに冷めていってしまう。

いつもこのパターンです。

 

もう自分自身が嫌になるだけです。

 

自分が、変われたと思える瞬間が訪れればこの負のパターンから解放されるのでしょう。

 

 

今の僕は何も生み出せていないただの一般人、いや怠惰に生きてしまっている分、世の中にとってマイナスになっているだけの存在です。

 

ですが、少なくともこのまま終わるつもりは毛頭ありません。

努力して必ず変わってみせます。

 

長い時間が必要でしょうけど、変わります。

 

 

でなければ僕が耐えられない。

 

 

もう、ぬるま湯に浸って生きていこうなどと思えないほどに変わろう。

 

 

 

今日はこの辺で終わりにさせて貰います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。